沖縄戦/一般社団法人沖縄県軍用地等地主会連合会(土地連)

沖縄の軍用地に関する問題解決、地主の財産権の擁護及び福利増進を行っています。

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沖縄戦

1945年(昭和20年)3月26日の米軍の慶良間列島上陸、同年4月1日の沖縄本島上陸による国内唯一の地上戦となった。

米軍の圧倒的な軍備力の攻撃に日本軍も宜野湾市嘉数、那覇市天久・首里などで激しく応戦するなど、後に「鉄の暴風」と呼ばれる最も激烈悲惨な戦闘が約3ヶ月にわたって繰りひろげられた。

沖縄本島南部に追い詰められた日本軍は、同年6月23日、日本軍司令官牛島中将の自決により組織的な抵抗は終わり、沖縄戦は事実上の終止符が打たれた。この激しい戦闘により失われた人命は住民を含めて20万人余に及ぶといわれている。沖縄の貴重な文化遺産や財産など地上のすべてのものが破壊され、文字どおり焦土と化した。

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